2017年10月19日に放送された「主治医が見つかる診療所」で「いつまでも認知症にならず、若々しい脳を育てる 最新・最強!名医の脳育法」が特集されていました。
ボケてまわりに迷惑をかけるのは嫌ですよね。
少しでも防げるものなら努力しようと思いメモをとりました。
最近認知症の患者数は年々増え続けているそうです。
認知症を防ぐためには、「脳育 脳を活性化させいつまでも若々しく保ち続ける事」が大切との事。
最新医学で診断してくれる「もの忘れ外来」で有名な先生が岐阜県にいて、1日に全国から100人以上の来院があるそうです。
岐阜県・岐南町にあるおかむらmemoryクリニックの院長は奥村歩医師で物忘れ診断のスペシャリスト。
院長は物忘れの陰に隠れている病気は100種類以上あるといいます。
(もの忘れの原因を調べるためには)MRI・大脳心理テスト・隠れてるストレスを10年以上やってきたノウハウで半日で結論を出してくれるそうです。
ここ4、5年で若い方の物忘れが非常に増えてきていて、30~50代で急増中だそう。60代はどうなんだろう??
認知症チェックリスト&物忘れを見分けるポイント
将来、認知症になるリスクのチェックリストと、危険な物忘れを見分けるポイントが紹介されていました。
将来、認知症になるリスクのチェックリスト
- 睡眠が上手くとれてないと感じる
- 運動不足である
- タバコを吸っている
- お酒を飲みすぎてしまう事がある
- 野菜をあまり食べない
- 虫歯や歯周病など歯に問題がある
- 高血圧の傾向にある
- 糖尿病の傾向にある
- 1人暮らしで近所付き合いがない
- ストレスが多いと感じる
4個以上当てはまる人は、生活習慣の改善をおすすめ
6個以上当てはまる人は、田立に生活習慣を改める必要あり
危険なもの忘れを見分けるポイント
- 最近のニュースを覚えておらず覚えていない事を取りつくろう
要注意:取りつくろう・話題をそらす・言い訳をする - 手でハトやキツネを正しくマネできるか?
- 簡単な引き算を連続してできるか?
最近の連続ドラマのストーリーが認知症の方は記憶の問題で追えないらしいからこれも見分けるポイントの一つだそう。
脳の活性化方法
日常生活での実践の方法は、週に数回散歩しながら脳育するのがいいそうです。
季節の移り変わりを感じながら五感を研ぎ澄まして森の香り・花の香りを感じ鳥とか虫の鳴き声を聞くのが脳育にはいいみたい。
それにデコボコした所を歩き足の裏を刺激すると脳が元気になるらしいので意識して歩くのもいいですね。
暖かい時期に泳ぐのもいいらしい・・わたしには出来ないけど。
脳育にいい散歩する場所は、自然豊かな所、そして思い出の場所、懐かしい場所、子供の頃親に連れられてきた場所、自然と幼い頃、若い頃を懐かしむ所だったらどこでもいいと私は思った。
そうすれば昔の頃の事がよみがえり脳が活性化するらしいです。
年をとったら時間のある人は子供の頃の思い出の場所にいけば、記憶がよみがえり脳が若返る凄くいいことですね。
初めて会った人、知らない人、通りすがりの人1日3人そういう人を見つけて世間話をすると脳にいいとの事。
これは、なんかちょっとハードル高い(笑)
この年になると難しいことや新しいことが出てくると、「もうわからない!」とすぐに諦めがちですが、興味をもって活性化していかないといけませんね。
認知症にならないためにも、意識して脳を使ったり、休ませたりしていきたいと思います。