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「瀬戸内寂聴の人生相談」むなしさに苦しむ時を観て思ったこと

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「瀬戸内寂聴の人生相談」

 

「瀬戸内寂聴の人生相談」

この番組は、作家で尼僧の瀬戸内寂聴さんが悩める人々の人生相談に答えていくというものです。

 

2001年に放送されたNHKの特選番組で、BSや動画サイトでも何度も再放送されています。

 

これは、瀬戸内寂聴さんが80歳の時の番組。

現在94歳。日本の小説家・天台宗の尼僧・「曼荼羅山 寂庵」は瀬戸内寂聴さんがが開いている寺院です。

現在でも酒・肉を食べられお元気です。

 

私が今回観たのは「むなしさに苦しむ時」

夫婦で心が通じ合わないむなしさ、仕事で自己実現を果たし思うままに生きてきたはずなのに感じるむなしさなどの相談に寂聴さん自身の経験も含めてお話をしていくものでした。

 

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寂聴さんは51歳の時、自分は小説家として頂点をめざしていたが自分の小説はこの程度のものかとむなしさを感じたそうです。

これだけの為のために、色々な人達を傷つけてきたのか、その時死んでもいいといえるほどの、むなしさを感じた。

その時出家は生きながら死ぬ事とだと思い出家を選んだのだそう。

今も出家した事は良かったと変わらない気持ちだそうです。

 

自分で命を絶つとか自分を投げ出すことは傲慢な人間がすること。

与えられた命は死がくるまで、精一杯生きる事が人間の務め。

自分よりも弱い者、苦しい者、痛々しい者が自分の周りにはあるはず。

その人達の為に慰めを与えて欲しい。

自分の事だけしか考えていないから、むなしさを感じる。

無償で誰かの為に自分の命を注いで一生懸命してきたら、むなしさなんて吹っ飛ぶ。

自分の為でなく他人の為に無償の行為をすればよい・・必ずあとからフッと気が付き
報われています。

一息ついた時、あゝ守られているなぁ。ちゃんと報われているなぁ。と自分が「ゆとり」がある時に感じる。

「ゆとり」があると又むなしさを感じるから、ゆとりをなくせばいいと瀬戸内寂聴は語ります。

 

寂聴さんは51歳の時すべてを手にいれます。

その時、喜びよりもむなしさを感じたそう。

人間がすべてを手に入れられる筈がないと、そう思うのは傲慢で思い上がりだと、自分の事しか考えていないからむなしさを感じるのだと。

 

むなしさに苦しむ時を観て思ったこと

 

この番組を見て、自分はむなしさを感じたことはあるかなと振り返ってみました。

私はむなしさを感じたという記憶がない。

 

今まで色々な意味で忙しく毎日を過ごしてきたので、むなしさを感じる暇もなかったからかもしれません。

 

退屈なことが嫌で用もないのに自分で用事を作って1日を潰しています。

家の中にこもっているのが嫌なのです。

むなしさとは寂聴さんもいわれるように「ゆとり」があるからそういう事を考えるのかもしれないなと思いました。

何か夢中になれる事を見つければ、むなしさなんて無くなると思う。

 

 

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