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海の幸満載の肴が美味しそう「ふらり旅 いい酒 いい肴 函館編」

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ふらり旅 いい酒 いい肴 函館編

 

京都放送「ふらり旅 いい酒 いい肴」 太田和彦さんのソフトな物腰、雰囲気が好きでいつも放送を観ています。私が観てるのは再放送。

太田さんは日本全国の居酒屋を身銭を切って巡りその経験を活かして数多くの本を出版しています。

今回は、2017年10月09日(月)に放送された「第43回 函館 美しき異国情緒と輝ける居酒屋」です。

 

北海道といえば北海道出身の北島三郎さん。昭和40年には「函館の女」が大ヒットして今でも大活躍中。

 

函館は幕末に横浜・長崎と並び開港した日本初の国際貿易港です。

北海道の南に位置する港街。

 

函館で居酒屋を営む無口な男を演じる高倉健さん主演の映画の「居酒屋兆治」はとてもよかった。函館は港があるのとエキゾチックな佇まいが、映画のシーンを撮るにはもってこいですね。

 

港に隣接している金森赤レンガ倉庫。海運業が華やかな頃の面影を残しています。

明治の建物は、今は飲食店や雑貨店などになっています。函館の雰囲気は港と赤レンガだけ見ても異国情緒な感じですね。

 

路面電車も魅力の一つです。

はこだて自由市場は終戦直後のヤミ市に始まり、平成7年の火事で全焼。

翌年には復興しました。

朝8時にはお客さんでいっぱい。とにかく安いです。

 

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鳳蘭(ほうらん)

 

函館と言えば塩ラーメンの鳳蘭、昭和25年創業。

まずは腹ごしらえと、ラーメンをいただく太田さん。

 

だしは鶏ガラと豚ガラで澄みきったスープ。ラーメン鉢にナミナミとスープがあるんが好きと言う太田さん。

無添加の自家製麺はこのお店の奥様の手打ちで、和風ダシで細めんのストレートでもちもちしてアッサリとした味だから毎日でも食べられる。お年寄りでも毎日食べられる安心な味なんだそう。

こういう澄んだスープのラーメンは好きだから食べてみたいな。

ラーメン鉢も昔ながらの龍の絵が描いてある。

塩ラーメン550円。

 

鳳蘭(ほうらん)
北海道函館市松風町5-13

 

函館

 

元町は江戸から明治期に生まれた建造物が数多く残っています。

人々を魅了する函館は最高ですね。

函館山からの眺望は夜になると圧巻の美しさ。

世界三大美に選ばれているそうです。

 

そして、日が落ちてきて、いよいよ居酒屋めぐりの時間です。

 

四季 粋花亭(すいかてい)

 

一軒目は、四季 粋花亭(すいかてい)

店主の岩田健一郎さん。

函館に店をもって16年函館の食材を巧みに活かした料理は太田さんの折り紙付き。

 

ビールを注文。

一品は前菜盛り合わせ1,080円。10種類の手のかかった物ばかり。むかご含め煮、きのこ豆腐、べっこう玉子(味噌漬け)、道産牛蒸し煮、はたはた一夜干し、鯖の棒寿司。

 

途中で熱燗を注文する太田さん。

店主お薦めの 特別純米 二世古 一合860円

とても落ち着いていて美味しい燗でも冷でもいける美味しさ。

太田さんはご満悦。

 

次の一品は、かすべ山椒焼き920円。

かすべとはエイのヒレの事は葉ごたえのある肉質が特徴で味付けは魚のだし山椒をまぶしネギを飾り白ごまをかけたもの。

 

次の一品は、白貝かき煮浸し 1,080円。

 

店主の岩田健一郎さんは最初は別の場所でやっていて店は手作り。

料理は一流、東京や神奈川の一流の料亭店で修行し、腕を磨いてきました。でも、店を出すが一向に客がはいてこない。

腐っていた時にお店のお客さんから「きどった料理を出すよりも酒の肴になる美味しい料理を出す方がお客が来るよ」と言われ気持ちを入れ替えて、出す料理も変えたらお客さんが入るようになったといいます。

 

それからは、いろいろ勉強もし太田さんの著者から居酒屋について学んだそうです。

「日本居酒屋放浪記」を読んで、ざっくばらんなお料理が美味しいんじゃないかと思いついた店主の岩田さん。

太田さんはそれを聞いて、涙の出るようなうれしい話といい涙します。

店主の方も太田さんが客として来てくれるなんて感動ですよね。

 

 

四季 粋花亭は今、日本でもっとも注目されている居酒屋だと大田さんは言います。

本当にいいお話し。

 

せっかくのいい腕が埋もれてしまうところが、人の言葉を聞く心の素直さが身を助けてくれたんですね。よかった よかった。

 

四季 粋花亭(すいかてい)
北海道函館市本町20-6

 

1件目を後にすると、外は雪がチラチラと降っています。

こんな寒い夜は熱燗がぴったり。

 

活魚ろばた 函館山

 

次の二軒目は、活魚ろばた 函館山

L字のカウンターの中央にはド~ンと生け簀があります。

朝、港にあがったイカが泳いでいます。

 

店内には心地良い歌が流れていてお酒がすすみそう。とってもいい雰囲気。

 

女将の室田よし子さんと料理受け持ちの息子の室田友之さん。

日本酒のおしながきには北海道の地酒が並んでいます。

 

太田さんは熊ころり一合550円の熱燗を注文。

小樽のお酒です。飲みやすくてかわいい味なんだそう。

 

一品目は生け簀の中で泳いでいるイカを注文。

水槽の中で皮を剥いでいます。包丁の動きに見とれてしまう太田さん。

捨てる所がないと云われるイカは、ミミもワタも丸ごと堪能できます。足は刺身でも、塩焼きでも、から揚げでもお好みで頂けるそうです。

 

活真いか刺1,880円。

出来上がったお皿の上ではイカの足がイカ踊りしていました。元気そのもの。

甘みとコリコリで「いつ食べても美味しいね」と太田さん。

 

これを食べるにはやっぱり熱燗だねとご満悦。

そしてイカの「肝」は、臭みがなくて美味しい新鮮で肝が光っています。

先ほどの元気な足は塩焼きに。

 

店では塩焼きが一番人気でマヨネーズと一味で楽しむ庶民の味だそうです。

 

次の一品はじゃがバター380円。

名産きたあかりと塩味のきいたバターの取り合わせがまさしく絶品。

 

次の一品は自家製いか塩辛380円。

じゃがバターの上に乗せて食べても美味しい。合間に料理受け持ちの室田さんとおしゃべりをする。

 

この地の魅力は何ですか?と聞くと、

夏は涼しくて住みやすいし、冬は雪は多いけど冬らしくていい。雪の踏んだ感じが良い郷土愛を感じていい。

北海道はいいですね。

 

さっきから雪が降ったり止んだり。今は満月。

軌道の変動の激しい所に住む人々のしがらみにとらわれない合理的な生き方。

 

北海道の人の生き方が好きと言う太田さん。

 

北海道は歴史も浅く開拓民たちのおかげで街が出来てきたそうです。だからしがらみも少なく合理的に生きていくしかなかったと思います。

 

前向きに生きる人達の話を聞くのは好きです。

 

活魚ろばた 函館山
北海道函館市松風町10-15

 

一気に冬のふらり旅でしたが、とても美味しそうでした。

こういう土地ごとの物語を聞きながら、その土地のものを食べて飲むというのはとても憧れます。

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