2017年12月5日に放送された「この差って何ですか?」で「冷え性と冷え性でない人の差」が紹介されていました。
冬になると本当に冷え性だとツライです。
冷え性じゃなく、手足が温かい人はとてもうらやましい。
色々な対策をしていますが、なかなか冷え性は改善しませんね。
今回番組では、今まで知らなかった冷え性の改善方法が紹介されていたので、まとめてみました。
冷え性改善方法
手先足先が冷たいと感じる人は、毛細血管の先に血が通っていないので温度が伝わらずに手足が冷えたと感じているそうです。
毛細血管に効く食べ物 シナモン
シナモンが血管の修復を促進➡毛細血管を丈夫にする作用がある。
1日0.6g~3g程度(スプーン小さじ1杯)を食べれば十分効果がある。
美味しく頂く方法としてカフェオレとかミルクティーに入れたり、シナモントーストで食べたりと、色々な工夫しながら毎日食べるといい。
正座に冷え性改善効果
正座をすると、全体重がふくらはぎにかかるこれによってふくらはぎが圧迫されて血が止まる。
その状態から立ち上がると止まっていた血流がバァーっと再開して血流が足の先の隅々まで行き渡る。
正座(約30秒)➡立ち上がる
これを3回。慣れてきたら回数を増やせばよい。
注意することは長い時間正座をしているとエコノミークラス症候群(静脈血栓塞栓症)をきたすことがあるので長時間はやめる。
正座できない人はスクワットをするとふくらはぎや太ももの筋肉が収縮し血管を圧迫して一旦血液止めかけるがまた開いてポンプ状に血液を押し出すことによって足先まで血液を行き渡らせる。
スクワットをしても脚は太くなりません。
筋肉が発達して逆にスリムになる。また溜まっていた血液が(心臓)に戻ってきます。
むしろ脚の方はスリムになる効果も期待。
血行が良くなると見た目力も上がり若々しくなる。
※ヒザや腰に不安のある方は無理のない範囲で行う事
今年発表された暖房器具メーカー調査によると女性の約8割・男性の約4割が冷え性で悩んでいる。
女性が男性よりも冷え性で悩んでいる人が多いのは熱を生み出す筋肉が少なく、子宮や卵巣が血流を悪くしてしまっているからだそうだ。
冷え性で悩んでいる大多数の人が足先85%手先60%で(四肢末端型冷え性)と呼ばれている。
女性30人の方に聞いてみると圧倒的に多かったのは、布団に入る時にすでに手足が冷たいので自分の足がくっついただけでビックリしちゃう。
自分の足の冷たさで目が覚めて寝不足になる。
私も冷え性なので、寝る時は足元に「あんか」をいれて寝ています。
これからはシナモンを身体に取り入れ、正座運動もして、冷え性を克服していきたいと思います。