こんにちは。あきこマダムです。
今回は、なんだか面白い発想だなぁと思って楽しくなった本のお話です。
読んだ本は、金城幸政著の「あなたのなかのやんちゃな神さまとつきあう法」。
この方の本の内容は結構ぶっとんでるので賛否が分かれます。
でも、私はこういう話が大好き。
辛いことがあった時にこういう考え方もいいなと思った一節を紹介していきます。
地球という名の星 「深刻劇場」
退屈になった神様が「何か面白いことをした~い」と遊び場、つまり遊園地として創造した場所。
それが地球。
ある日神様は何でも叶ってしまう意識の世界(魂の世界)に飽き飽きして、何か刺激が欲しい!!
毎日が退屈で退屈で「何かドキドキ、スリルのある出来事が起きないかなと」思っていました。
そこで神様は目で見えることが優先される物質世界である地球を作ったのです。
普段私たちは肉体を着て生きていると、目に見えるものしか信じません。
そのため、現実世界でぶち当たる「つらい事」「悲しい事」に真剣に悩んでしまいます。
意識の世界(魂の世界)ではすべてが、調和・理解・愛で満たされているので、苦しんだり、落ち込んだりすることはありません。
つまり、私たちがとてもつらい思いをしているときに意識の世界では、「願ったりかなったり~」と楽しんでいるというのです。
そう考えると悩みをもって生きている事がバカバカしくなってきます。
そもそも神様が遊び場として作った地球なのに、悩んだり苦しんだりして生きて行くのがバカらしい。
「人生は思い通りにいかないもの」「人生って修行の連続だったなあ~」といって死んでいくなんて、悲しすぎませんか?
幸せは自分自身の気持ち。
「人生が辛い、楽しくない」って思った時は、気持ちを切り替えて自分の「幸せ劇場」をつくりましょう。
遊び場として作られた地球なら楽しまなきゃ損だっていう事。
参考文献
あなたのなかのやんちゃな神さまとつきあう法 著:金城幸政
もっと詳しく素敵なことが書かれていてとても参考になります。