あきこマダムの60代人生これから

60代からの幸せになるコツや日々の発見・学びを綴ったブログ

映画・TV感想文

旅に出れば、うまい酒うまい肴が待っている「ふらり旅 いい酒 いい肴 奈良編」

投稿日:

旅に出れば、うまい酒うまい肴が待っている

 

2017年9月29日に放送された「太田和彦ふらり旅 いい酒 いい肴」で「第41回奈良 古の都とまほろばの居酒屋」が特集されました。

奈良県 奈良市の旅です。

 

旅人は太田和彦さん。この番組を通じて本当の贅沢とは何かを教えてくれる。

太田和彦さんはアートディレクター・作家であり日本各地の居酒屋をまわり、身銭をきってライフワークに多くの著作を出されています。

 

好きな事をして生活していけるのは、羨ましい限りです。

一人で旅し気楽に楽しむ。美味しい地酒。

その地の食材を使った贅沢な味わい。いいですね。

 

今回は、紅葉の奈良を旅します。

奈良と言えば、東大寺 南大門(国宝)。

私は小学生の頃修学旅行できたことがあります。懐かしいですね。

いつも観光客で賑やかです。

 

1300年の歴史の古都。

 

鹿

 

奈良公園周辺には約1100頭の野生の鹿が生息しており国の天然記念物にされています。

街で野生動物・鹿が人間と共存しながら生活しています。

人間を恐れずに当たり前のようにそこにいる。

 

カメラを鹿に向けるとポーズをとる。役者ですね(笑)

鹿とこんなに自然に触れ合えるのは奈良県だけですね。いつまでも変わらずにいてほしい。

 

 

次は大仏殿(国宝)幅57m 高さ約49m 奥行約50m 752年建立 現在の建物は江戸時代に再興されたそうです。

建物の中には座高約15mの国宝 大仏(毘盧遮那 ビルシャナ)。

太陽の意味を持ち、「宇宙の中心から太陽のように照らし続けます」という意味が込められているそうです。

 

ちょっと歩けば(国宝)興福寺 五重塔があります。

奈良はいいところですね。

もう一度行ってみたくなりました。

 

ここから居酒屋巡りスタートです。

 

スポンサーリンク

居酒屋 蔵

 

一件目の居酒屋は「蔵」。昭和29年創業

古い蔵を改装して造った歴史の重みを感じる佇まい。

旅人太田さんはノレンをくぐり店内に入ると、そこには賑わう地元の人達。

 

まずは、熱燗を1本注文。

奈良の地酒 純米吟醸 篠峯 五割磨き 1合750円。

いい値がします。

さっぱりした辛口で男性的な味なんだそう。。

 

一品料理はネギ塩カンパチ1,000円。

カンパチの刺身にごま油風味のネギを乗せたオリジナルメニュー。

太田さんは「これは旨いな」と何度も。

ネギが塩とごま油と練ってあるからゴマの味が風味豊かだ美味しいんだそう。

本当に美味しそう。

 

これも簡単で美味しそうだから作ってみよう。

今晩のおかずの1品が決まった。

 

次の一品は店の名物・きも焼き(半分)500円。

生きもをタレで煮込んで中は柔らかく外はカリッとさせたもの。

香辛料(山椒)の香りがよくととても美味しいとの事。

 

この二品はここにしかない。

 

鳥のきもは私も大好きでタレで煮込むと言っていたから、タレ味に挑戦してみよう。

美味しく出来上がったらいいな。

 

次の一品はおでんの白天150円。

人気メニューの一つ。

きくらげが入っていて噛みごこちがとてもよい。

私もきくらげの白天が好きです。

 

今度おでんを作るときは白天きくらげを入れよう。

 

こちらのお店では、おでんは一年中やっているそうです。

奈良の街は空気がのんびりしていると蔵の店主は嬉しそう。

 

酒処 蔵
奈良県奈良市光明院町16 1F
0742-22-8771

 

食遊 鬼無里(きなさ)

 

次の二件目は、食遊 鬼無里(きなさ)

奈良の名店の一つ。

 

ここのお店は酒だけではなく食事だけを食べにくる人も多いそうです。

一人で取り仕切っている大将(吉岡正倫さん)。カウンターの上には大きなお皿に何種類もの食べ物が並んでいる。

これを見ると食事だけに来たくなるのも納得。

 

お品書きはなく、カウンターの上の料理をみて注文する。

太田さんは見て頼めるから注文しやすいと言う。

カウンターの上に並べた店は沢山あるけど、ここの店がベストNo.1だと太田さんは絶賛してました。

 

24種類の大皿から選ぶ。

適度に食べて飲んで一人当たりの勘定は3,000円~4,000円(料理・お酒含む)

良心的な価格ですね。

 

ブリ大根が美味しそうに大皿に盛ってある。グラタンもある。

太田さんは、せりと牛肉の煮物を注文。

味はさっぱりとした味わいが魅力。

 

次の一品はウナギの入ったたまご焼き。

うなぎをふんだんに使った見るからにゴージャスなたまご焼き。

美味しくないはずがない。

 

次の一品は、いわしの生姜煮。

もくもくと食べているのは美味しさの証。

 

食遊 鬼無里(きなさ)
奈良県奈良市角振新屋町10 パーキング奈良 2F
0742-22-5787

 

KAMOSHI Bar いにしへ長屋

 

三件目はKAMOSHI Bar いにしへ長屋

オープンしてまだ2年。

 

注文したのは 純米大吟醸 花巴 グラス750円。

フルーティな酸味に味わいがあり、かなり酸が強い。

チーズを注文320円(チャージ料含む)

 

KAMOSHI Bar いにしへ長屋
奈良県奈良市南市町18-5

 

奈良の夜もいいな~今晩も沢山飲み沢山食べた太田さん。

こちらまで至福の時間を過ごせました。

今度の旅も楽しみです。

▼クリックしてくれると励みになります^^
にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ
にほんブログ村

-映画・TV感想文

Copyright© あきこマダムの60代人生これから , 2024 All Rights Reserved.