2010年に私の友人と私の娘三人で、私が車を運転し大阪から島根県の出雲大社に7時間~8時間位かけて行って詣りました。
出雲大社は初めてでなく兄が出雲大社で結婚式を挙げていたので二度目です。
2010年といえば娘は33歳で彼氏もいませんでした。
仕事大好き人間で忙しくしておりましたので男の方と出会いする機会もなく、この年になってしまいました。
そこで、縁結びの神様で知られる、島根県出雲市の出雲大社。
娘の結婚や恋愛成熟を願い、ご祭神大国主命の元にお参りさせて頂きました。
娘は日頃から信心深く初詣は毎年家族と一緒に伊勢神宮にお詣りしたり、月初めは氏神様に毎月お参りしたり熊野大社やいろいろな神様参りをしています。
私も信心深い方ですが、比べものにならないくらいでハンパじゃないです。
そのせいか、娘のまわりでは運がいい事や不思議な事がよく起こります。
出雲大社の本殿は立派でど~んとした重みがありパワーとエネルギーを感じます。
本殿をお参りし、本殿の周辺の神様方をお参りしてから今度は車に乗って八重垣神社に向かいます。
八重垣神社は若い女性達に人気があり縁結びの聖地としてスサノオノミコトが八岐大蛇を退治し稲田姫と住居を構えた土地です。
愛の象徴とされる「夫婦杉」もあり、「鏡の池」では良縁占いができます。
神社社務所で占い用紙を100円で買い、占い用紙の上に10円を乗せ鏡の池にそっと浮かべ待つ。
その時に用紙に神様のお言葉が浮き出てくる。
沈んだら占い完了です。
浮かしてすぐに沈むものとか、5分位で沈むものとか、いつまで待っても沈まないものもある。
沈む時間が良縁までの時間です。
早く沈めば出会いが早いという事。
私達も良縁占いをしました。
娘は「神助により良縁授かる南と東 吉」と文字が浮き出てきてアッという間に沈んでいきました。
私の場合は「よろこび事ある西と北 吉」と出て私の場合もみるみるうちに沈んでいきました。
二人とも関連性のある良い神様のお言葉があり嬉しかったです。
この日は出雲大社の近くに宿をとっていたので、一泊して出雲そばを食べて出雲を後にし家路に無事帰宅しました。
それから年が経ち娘は不思議な縁で2012年古事記に関する竹田恒泰先生の会に出席する事になり、そこで出会った方が運命の人でした。
後ろの席に座っていた男性です。
そして、2014年にめでたく結婚いたしました。
2014年には私と私の姉と娘、娘の夫の四人で再び出雲大社にお礼詣りにいきました。
2016年には男の子の初孫が誕生いたしました。
娘の結婚も初孫の誕生も私にとっては、この上ない「よろこび事」です。
私も娘も良縁占いが当たったのです。
出雲大社八重垣神社は凄いパワースポットでした。
良い縁を探している方にはぜひとも訪れてほしい場所です。