「元気」「精力」など生命の根本にあるエネルギー。
『上海だより 高齢者』で検索すると出てきた動画を観てみると、上海の高齢者たちがびっくりするほど元気いっぱい!
グランドをかけまわったり、ダンスをしていたりと体をたくさん動かしています。
それは日課のようです。
日本の高齢者達もがんばらなくてはいけないなって思いました。
病院や老人施設に入るとみるみるうちに弱っていき、悪くなると聞きます。
そんな事にならない為にも上海の高齢者の方々が一日一日をどの様に生活されているか調べてみました。
上海の高齢者たちのパワフルな日常
上海でも高齢化は進んでいますが、日本と比べると上海の高齢化はさほど問題はないそうで、現役としてまだまだいけそうなほどにパワフル。
上海では早朝から饅頭屋とか豆花屋、わんたん屋とか色々な種類の食べ物屋が開いていて人々が集まってきます。
そこにいる多くは若者より高齢者。
また、早朝に公園や広場、運動場に行くと無料開放されている専用競技場のトラックでのジョギングや上海の風景として有名な太極拳やその他自分の好きな運動したりしています。
日本でもたまにヨガや太極拳などをしている方や集団を見かけますが、中国に比べるとまだまだ一般的ではありません。
上海の男性はおとなしく、女性の方が気が強い印象があります。
そして、高齢者の男性・女性ともに声が大きく、声の大きな人は昔から元気と言われているんだそう。
活発で社交的で、まさに大阪のおばちゃんのようなイメージ。
こういう活発な高齢者が沢山いるから上海の町はエネルギッシュなんですね。
何かしら体を動かそう
元気な方をみていると、こちらまでパワーをもらえて何かしたくなってきませんか?
1日に10分、体を動かすだけでも脳が働きます。
そして、元気がわいてきます。
体が自由に動かせると、生きているのは楽しいと感じ、精一杯生きて楽しむようになります。
極度な運動は無理でも近くを散歩したり、出掛けたりと体が動くうちは自分の足でしっかりと歩いていきたいですね。