2017年9月7日に放送された奇跡体験!アンビリバボーの「勇気~偶然の連鎖が起こした奇跡の救出劇~」を観てとても感動し、考えさせられました。
千葉県白井市の国道464号で通勤中に奇跡の連携で2トン車の暴走トラックを自分の車にぶつけ停止させトラックの運転手も助け2次災害も防いだことで3人の勇気ある市民に警察から感謝状が贈られました。
幾つもの偶然が重なっておきた奇跡の救出劇。
何より大きかったことは異変に気付いた時、決して知らぬ顔しないで逃げなかった事。
行動にでた3人の勇気。
この救出劇には不思議な偶然がありました。
- トラックの荷物を直前に降ろしていて車両が軽くなっていた
- 看護師である伊東さんが今日に限って15分遅れて家を出た
- トラックを止めた長原さんは車の検査機器を製造する会社の社員だった
- 小畠さんは長原さんと同じ会社の同僚
この3人の奇跡。
そして、命を助けたいという一心での行動。
救急車がやってくる20分間看護師である伊東さんは心臓マッサージをしていたこのマッサージが奇跡を起こします。
ドクターヘリでトラック運転手は病院に搬送され意識不明の重体だが3日後には意識を取り戻し一命を取り戻した。
医師が言うには完璧な心臓マッサージが施されていた医師は奇跡だと驚いていたという。
小畠さんは同僚の長原さんが後車の誘導をしていたので事故でも起こしのかと思って車を止め助けにきたのです。
看護師の伊東さんに何か手伝うことありますかと声をかける運転手の方を平らな道路の上に運んでいただきますかと心臓マッサージをするために。
このように3人の連携がなければ助かっていなかった命。
60代男性の運転手から伊東さんたちにメッセージが届きました。
「この度は、奇跡的な偶然が重なり、命を助けて頂き、『感謝』の一言です。
たくさんの人たちの祈りや願いなどで、まだ使命があり、生かされているのだと、確信しております。
不思議な縁に心から感謝をいたします。
一生忘れません。本当にありがとうございました。」
何かひとつでも足りなかったら救えなかったかもしれない命。
こういう奇跡って本当にあるんですね。
この場に直面したしたらあなたならどうしますか?
観ながらも自分だったらどうするんだろうかと考えた。
何か出来る事はあるのだろうか。
変にでしゃばって、逆に迷惑をかけてしまわないだろうか。
色々な事を考えて、何もできないかもしれない・・・
でも、この方達はそんな事を考えずに今できる最善の事を必死でやって奇跡を起こした。
本当に素晴らしい奇跡を観させていただきました。