あきこマダムの60代人生これから

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自分にも起こり得る最悪の事態のために。

更新日:

延命治療

 

人間いつ事故に合うかわかりません。

突然倒れて意識が返らず、器具を付けられていつ回復するか分からない状態になる可能性だってあります。

意識がないと、自分の意思を伝えられません。

 

今の日本の医療技術はスゴイので、意識がない状態でも延命治療というものがあります。

 

でも、私は望みが薄い状態で家族に迷惑をかけたり、無理に命をのばすのは嫌だと思っています。

だから、延命治療されない様に普段から家族には延命治療はしないでと言っています。

 

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ドラマの中でたまにそんなシーンをみかけますが、本人の意思とは関係なく点滴・胃ろう・痰の吸引を付けられて命を繋ぐのは私は嫌です。

長寿大国日本は医療水準も高く、助からない病気や老後の終末期になってもあらゆる処置をして命を繋ぎとめようとします。

 

私からみれば虐待です。

延命治療することは非論理的だと思います。

 

寝たきりになる前に死を自然に受け取りたい。

寝たきりになってオムツをして、機械をつけられ、暴れないように拘束されたり押さえつけられたりしながら、死を待つだけの日々は地獄です。

 

突然の状況で延命治療の決断を下すのは家族です。

どちらにしろ苦しい決断です。

 

そんな負担を家族に背負わせないために治療方針を普段から家族に話しておくべきだと思います。

テレビドラマで延命治療のシーンが出てくると絶対に延命治療しないでねと伝えるようにしています。

難しい問題ですが、自分の意思は伝えておきたいし、家族の意思も聞いておきたいですね。

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