白山神社は龍と縁が深いという事を知り、家の近くにないか探して行ってきました。
今まで龍の神社に行きましたが、こんな身近に龍の飾りが沢山ある神社があるのにビックリしました。
大阪の白山神社
私は大阪市に住んでいます。
白山神社は全国に2,700社ある事を知り、自分の住んでいる近くにも絶対あると信じネットで探すところありました♪
見つけた時はとっても嬉しかったです。
早速、期待を胸にワクワクしながら探し探し行きますと、白山神社の旗があちこち立っているのが見えてきました。
「近くまで来たんだ~」嬉しくなってきました。
少し歩くと神社らしき建物が、見えてきてなんとか到着しました。
大阪市営中央線の緑橋が最寄り駅。
そこから白山神社まで距離にしたら駅から歩いて12分位の場所です。
最初だから時間がかかったけど今度からは、もっと早く神社に着くでしょう。
この日は天気もよく、ちょうどいい気候で、すがすがしい。
鳥居の前の端でご挨拶させていただき、鳥居をくぐり入った直ぐ右側にお手水舎(おちょうずや)があります。
身を清めて、最初にお稲荷さんにお参りさせて頂きました。
次に本殿にお参りさせて頂きました。
龍の彫り物が沢山あり見惚れていますと、今まで見た事もない鳳凰が拝殿の屋根の下に飾られてそれは立派な鳳凰の彫り物でした。
鳳凰は龍から昇格した神様の使いと聞いていたので、この出会いは嬉しかったです。
白山神社に来れた事に感謝!感謝!です。
思い立った時が吉日!
満足感でいっぱい。
大阪の白山神社は、菊理媛神(くくりひめのかみ)を祭神としています。創建年月は不詳ですが、明治5年(1872年)までは、白山権現と称していました。応永(15世紀初頭)の頃までは中浜・鴫野・森の諸村の氏神でした。天正4年(1576年)織田信長が石山本願寺を攻撃した時、社殿を焼失しましたが、慶長8年(1603年)豊臣秀頼により再建されました。しかし、同19年(1614年)大阪冬の陣による兵火で再び焼失しました。元和3年(1617年)再建されますが、その後も幾度かの改築・修理が加えられ現在に至っています。また、神社の境内にある「イチョウ」の木は、大阪府の天然記念物に指定されています。
引用先:大阪市城東区のホームページ
大阪冬の陣の時に徳川側の本多忠朝がここに陣を置き境内の巨樹の銀杏(イチョウ)の木に登って、豊臣方の動きを偵察してたという伝説があります。
今、巨樹のイチョウの前に立っているとその当時は凄い事が起こっていたのだなと思いにふけってしまいます。
イチョウの木は長い歴史や人間たちの姿をず~と見てきていたんだねと感慨深くなります。
白山神社は何度でも行ってみたいと思わせてくれる場所でした。