家事は、やりだすときりがないほど沢山ありますよね?
仕方なくやってると、だんだん嫌になってくるし、すぐに疲れてしまいます。
でも、家事を楽しみながらすると疲れない体になってくるから不思議。
体を動かす喜びが分かってくると、体の感覚が磨かれてくるからなんです。
生きている一秒一秒が死に向かっているわけですから、一瞬一瞬を体感として刻んでいかないと勿体ない。
生きるって素晴らしい、ワクワクする喜びなど、身近なことを楽しむことで本当の幸せを感じることができるようになります。
幸せになりたいなら今の自分の足元をみること。
全ての事に感謝しているか?不満ばかり思っていないか?
しっかり自分の足元を見て問いかけてみて下さい。
すると、自然に幸せに向かって行くのではないかと思います。
「食器洗い」を例にとると、生きている事に感謝していない人はガチャガチャと洗うので食器を割る確率が高くなります。
全般的に物持ちも悪いし、こういう人は全てにおいて雑です。
毎日を感謝して生きている人は、食器を優しく丁寧に洗う。
そして、楽しそうに洗っていると周りにいる人たちがお手伝いにやってくる。
手伝いにきた人も楽しさが伝染し、「食器洗いがこんなに楽しいのは初めてだ」と、思えるようになるんです。
お子様にお手伝いをしてもらう時は、何事も楽しいものだと伝わるようにするとお手伝いが好きになってもらえます。
このように今自分が出来ることなど足元からしっかり整えていくと、体を動かす歓びがわかるようになり、心も体もぴかぴかに磨かれていくそうなんです。
「生きるって素晴らしい、楽しい」と思える人生を送りたいなら、いつもワクワクする事を探し、見つけるようにしていきたいですね。
参考文献
あなたのなかのやんちゃな神さまとつきあう法 著:金城幸政
もっと詳しく素敵なことが書かれていてとても参考になります。