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年を重ねても素敵に生きる映画「最高の人生のつくり方」を観た感想

更新日:

ロブ・ライナー監督の「最高の人生のつくり方」という映画を観ました。

とても素敵な映画でしたので、簡単なストーリーと感想を紹介していきます。

 

最高の人生のつくり方(字幕版)
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自己中心的で変わり者の不動産エージェント、オーレン・リトル

なかなかの素敵な70代の男性。

 

そんな彼の元に突然、疎遠になっていた息子から存在さえ知らされていなかった9歳の孫娘を預かってくれと頼まれた。しかしオーレンは断る。

だが息子は、「刑務所に入らなければいけないので」と強引に娘を置いていった。

 

9歳の孫娘をどうやって面倒みたらいいか途方くれるオーレン。

同じアパートに住んでいる隣人で65歳の歌手リアに助けを求めた。

人が良く、愛嬌があって責任感のある彼女は簡単に引き受ける。

 

 

それから3人の奇妙な、生活が始まる。

 

 

オーレンは、妻を亡くし住んでいた豪邸を売りに出しているが高額な為、なかなか売れない。

売れたらこの町を出ていく予定だ。

 

リアも夫と死に分かれていてお互いにフリーな立場なのだ。

 

孫娘が来てからは、3人でいることも出かける事も多くなり、オーレンとリアはお互いの過去とかいろいろな事を打ちあけるくらい親しくなっていった。

オーレンはリアの事がとても好きな事が見ててわかるし、リアもオーレンが好きなのがよくわかる。

 

だが、うまくいかない。

 

オーレンは上手に言葉をリアに伝えることが出来ない。

リアは凄くロマンチストだから、なかなかオーレンの気持ちがリアに伝わらないのだ。

 

 

そんなある日、3人が一緒に居るときにオーレンに電話がかかってきた。

なかなか売れなかった豪邸が売れたという知らせの電話だった。

普通ならば喜ぶのに喜べないのだ。

 

しばらくしてから 孫娘がオーレンにリアがとても悲しい顔をしていたよと告げる。

 

オーレンはその言葉を聞き、リアの元を訪ねた。そして、精一杯の言葉を口にし、毎日毎日ず~っと一緒にいようと告げる。

リアは笑顔でオーレンに抱きつく。

 

刑務所に入所していた息子もでてきて、今住んでいるアパートにみんなと一緒に住むことになった。

 

 

akiko
「最高の人生の作り方」はこんなストーリーでした。

 

年齢に関係なく自ら心を開いて打ち解けていく姿勢が大切なんだなと感じました。

こちらから幸せを引き寄せるという事を観せていただきました。

 

リア役をやっていたダイアン.キートンはとても素敵。

歌もうまいし、とても自然で好感をもちました。

 

年を重ねても素晴らしいパートナーに出会うかもしれない。

かけがえのないものとは何かを考えさせられました。

 

素敵な人達と楽しく暮らせるというのは、とても幸せな事ですね。

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