最近、トイレが近くて悩んでいました。
特に家の中に居るときによくトイレに行きたくなります。
外出の時は気が外にいっているからなのか、家にいる時ほどではないので重症とまではいかないかなと思っていました。
でも、就寝中にも目が覚め、トイレに行くことが増えて睡眠不足も続いていました。
年だから仕方ないかな…頻尿というものかな…
と過ごしていた時にテレビで加齢による頻尿の事が特集されていました!
まさに私の今知りたいことだ!と思って番組でみた通りにやってみたら、1日~2日で効果が出たのです。
今朝は気持ちよく目が覚めました。
夜中にトイレのために起きなかったのです。
グッスリと寝たので目覚めもよく爽快♪
トイレに行く回数も極端に減り、効果が凄いなと思ったので体験談を書くことにしました。
その番組は、2018年2月6日に放送された「名医とつながる!たけしの家庭の医学」です。
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頻尿の改善マッサージ法
頻尿とは、歳を重ねるごとにトイレが近くなる事をいいます。
50歳以上の2人に1人が頻尿トラブルを抱えている報告があるらしいです。
頻尿と診断されるのは、起きている時8回以上トイレに行く人。
つまりは、約1時間半に1回トイレに行く人は頻尿となります。
就寝中1回でもトイレに立てば夜間頻尿とされるそうです。
高齢者に多いそうですが、頻尿に悩んでいるとは、人には恥ずかしくて余り言えませんよね。
重症になれば外出も難しく、近くにしか行けなくなってきます。
困ったものです。
行先でトイレのある場所を確認して、すぐにでも行けるようにしておかなければなりません。
そうなってくると、外出しても心から楽しめずにつまらない。
そこで排泄機能センターの主任教授山西友典先生が頻尿の改善法を公開してくれました。
それは、ある部分を押すだけなんです!
年をとると膀胱に変化が起き、膀胱に少しの量の尿が溜まっただけでも尿意を感じてしまうんだそう。
これが頻尿の原因との事。
どうしたら膀胱の変化を治せるのでしょうか?
加齢が進むと神経が過敏に反応して尿が少し溜まっただけですぐに尿意を感じるそうで、トイレに行きたくなるのは神経の誤作動からきているんだそう。
膀胱の周りの神経は足の裏にまで伸びているので、くるぶし周りをマッサージする事で改善するそうなんです。
頻尿改善マッサージ方法
- くるぶしから指4本上その部分の骨のすぐ脇を押すと痛みを感じる部分(三陰交)をやや強めに1分押す。
- これを朝・昼・夜の1日3回毎食後行う。
このマッサージは神経を直接刺激するので頻尿が改善されるだけでなく、いざというときの即効性も期待できるそうです。
私はすぐにイスに座り、足を組んで、くるぶしから指4本上の部分(三陰交)を親指で1分間、両足をおしました。
驚くことにすぐに効果が出たんです!!
トイレにあまり行かなくなり、尿意を頻繁に感じなくなりました。
しかも2日目には、夜いつも尿意のせいで起きてたのに朝までぐっすり寝れたから本当にびっくり。
こんな簡単なマッサージで、悩みが解決できた事がすごくうれしい。
一人でも多くの頻尿でお困りの方に知って欲しいと思いました。
個人差はあると思いますが、頻尿や夜中に尿意で目が覚めてしまうという方は、ぜひ試してみてください。
試してみる価値ありますよ♪