今日は孫を預かる日。(主に土日預かっている)
家にずっといると私も孫も飽きてくるので、散歩に出かけました。
大阪の中央通り地下鉄本町駅近くをベビーカーに乗せた孫と歩いていると、以前から気になっていた火防陶器神社(ひぶせとうきじんじゃ)という立て看板が見えてきました。
参道と矢印が書いてあったので孫と行ってみる事に。
高速道路の下を通って行くと神社が見えました。
坐摩神社(いかすりじんじゃ)でした。
階段しかないのでぐるっと回って歩いて行くと坐摩神社(いかすりじんじゃ)と書いてありここが正面らしく、ベビーカーでも上がれるようになっていました。
坐摩神社と火防陶器神社の境内は繋がっています。看板から歩いて10分位でつきます。
火防陶器神社らしく陶器でできた灯篭やその他いろいろ陶器でできていました。
坐摩神社の正面は東。火防陶器神社は西を向いています。
火防陶器神社(ひぶせとうきじんじゃ)は明治時代から幾度か場所を変えて昭和になって現在の場所に落ち着き、火除の神としてとくに陶器商人に崇拝されています。
明治40年、西区靭南通1丁目から移されました。かつて北は筋違橋から南は四つ橋までの西側に、陶器問屋街約200軒を並べていて陶器神社はその守護神として愛宕山将軍地蔵(あたごやま)を祀っていたと伝えられます。
現在の神社境内にある陶器の灯篭は前の神社から移されたものだといいます。
近所に住んでいるのに知らなかったのですが、坐摩神社夏祭り・末社陶器神社せともの祭りは7月21日~23日の3日間行われているそうです。
せともの祭りは茶碗供養とともに夏の風物詩として賑わっているそうで、当日、周辺の陶器問屋街では陶器の安売りも開催しているらしい。来年は行ってみたいな。
綺麗な神社で鳥居をくぐって入ると左に手洗い場があり、今までのとは変わっていました。
その場に立つと水が出てくるといった感じで孫が面白がってその場からなかなか離れようしません。
狛犬とかライオンとか大きな彫り物があり楽しませて頂きました。
孫と共にご参拝させていただき楽しい一日でした。
ありがとうございます。