今の時期イチョウが凄いですね。
紅葉も好きですが、あの黄色いイチョウ並木はまた美しい。
景色も素敵ですが、やっぱり銀杏。
銀杏が落ちている季節は、だいたい10月~11月です。
この頃になると、ついつい下の方を見てしまいます。
銀杏が大好きで若い頃からよく食べていました。
大阪の御堂筋はイチョウの木がたくさん植えられているので人気のスポットです。
大阪は、沢山のイチョウ並木通りがあり、イチョウの葉が黄色に染まり往来する人々の目を引き付けています。
実がなり熟すと道路に落ち凄い匂いがします。
食べたら美味しいのにあのニオイは嫌ですよね。
しかも銀杏の実を素手で持つと大変な事になります。
若い頃、知らないから素手で掴み銀杏の実の汁が顔に付いて顔が腫れ上がった事があります。
それからは、ナイロン手袋をはめて銀杏拾いをしています。
銀杏は、木になっているものを取ると窃盗罪になりますが、公園や街路樹に落ちているものは基本的に大丈夫との事。
車や人に迷惑をかけないように気をつけて下さい。
この日は、100粒くらい拾って帰りました。
銀杏の調理の方法
- ナイロン手袋をはめたまま実の皮を取り綺麗に洗って干しておきます。
- フライパンの中に銀杏を入れ蓋をし、空だきをします。
- フライパンを持ち振るそのうちパチパチとはじきいい香りがしてきます。
銀杏は食べ過ぎると中毒症状がでる危険性があります。
だから、美味しいからといって食べ過ぎすぎは危険!
特に子供は注意が必要です。
5歳以下の子どもには与えてはいけないそうなので、孫には食べさせません。
私もついつい手がのびてしまいますが、食べ過ぎに注意しています。
秋のお楽しみ「銀杏」
危険性も理解しながら、美味しくいただきたいですね。