運転免許証の更新連絡書がきました。
今度68歳。更新すれば、5年間の有効期間があり優良運転者で金色がもらえます。
30分の講習を受ければ手続きは終わります。
最近高齢者の交通事故が多発しており社会問題になっていますよね。
本人はまだまだいける。運転歴が長いからと自信がある方も多いと思います。私もそう思っています。
でも、やっぱり体は歳をとるし、判断能力も残念ながら落ちていくのは仕方がない。
自分だけの事故なら自業自得だけど、人様を巻き込んでしまったらと考えるととても恐ろしいです。
高齢者の運転免許証の更新
運転免許証の更新期間満了の日の年齢が70歳以上の者が運転免許証の更新を希望する場合は、「高齢者講習・シニア運転者講習・チャレンジ講習+特定任意運転者講習(簡易講習)」のいずれかの講習を受講しなければ運転免許証の更新が出来なくなります。
私もいよいよ5年後には覚悟はしています。
加齢に伴って認知症や身体機能の低下が自動車運転に影響を及ぼす可能性があるためです。
また、75歳以上の者は更新手続き前に講習予備検査(認知機能検査)等を受けなくてはならなくなりました。
チャレンジ講習とは普通自動車免許取得者のうち更新期間満了日の年齢が70歳以上の者で高齢者講習を受けなければ運転免許証の更新が出来なくなります。
このチャレンジ講習で身体機能の状況が運転に著しい影響を及ぼしていないと確認された者は特定任意運転者講習(簡易講習)を受講することにより高齢者講習の受講が免除され、運転免許証の更新が可能となります。
まだまだ元気で身体に自信があるものが受ける講習です。
今までどこに行くにも車を運転し利用していた者にとっては免許証がなくなるという事は手足がなくなるということで寂しいものです。
ですから今、私は車がなくてもいいように出来るだけバスとか電車に乗って出かけています。
運転歴38年。
運転が好きでしたが、事故してからでは遅すぎる。
運転免許証の自主返納をすれば65歳以上は、レジャー施設・飲食店・ショッピングの際に割引などの特典を受ける事ができるようになります。
嬉しいやら悲しいやら。
運転免許証の更新に行ってきた方のお話しによると大阪の警察署交通課には、交通課のあちこちに吉本の新喜劇の(しげぞう)さんの、インパクト強すぎる「運転免許返納」についてのポスターが(笑)あって、いかにも大阪らしいと思わず苦笑されたそうです。
高齢ドライバーに向けた運転免許証を自主返納したあとにもらえる特典のパンフレットがあるそうです。
私も近いうちに大阪の警察署に運転免許証の更新に行くので、この場面に出会うんですね。
楽しみにしておきます。