最近、「孫疲れ」という言葉をよく耳にします。
お盆時の帰省疲れや、孫の世話でヘトヘトに疲れ切ってしまうという祖父母が増えているとの事。
私も他人事ではありません。
娘が30歳半ばで結婚したので子供が出来たのが遅く、私が67歳の時に初孫。
それは、とても嬉しいことで生きがいにもなっています。
孫は男の子。
今月で1歳と7ヵ月。
片言の言葉を喋りだして、とても可愛い。
面白くて、癒される。
私は娘が2人で女の子しか育てていないので、男の子のヤンチャさにびっくり!
時々、子守をしているのですが、成長するごとに大変さが増します。
この時期はチョコチョコと歩きだし目が離せない。
何か静かだなーと思ったら、こっそり悪さをしている!本当に注意が必要。
孫が帰ると体力がないからなのか、どっと疲れがやってきます。
娘夫婦は共働きでとても忙しいので仕方がありません。
私は、今は仕事をしていないのと住まいが近くだから、保育園に預けることが出来ない時や娘夫婦が用事のある時は子守をしています。
役に立てるのはうれしい。
週5日間は保育園に行ってますが、子どもはいつ風邪を引くかもわからず、熱があれば休まないといけない。
そんな時に私が近くに住んでいるから、娘も気が楽でしょう。
こういう事を考えると、やっぱりお母さん側の親が近くに住んでるのが一番ですね。
これが相手方の親だと、また別の気苦労が出てしまう。
今は、ありがたいことに娘のお腹の中には二人目がいます。
今回はツワリがひどく、高齢出産なのでしんどそう。
会社も時々休んでいたりしますが、元気な息子と家に二人きりだと大変だということで、最近は週に何回かは我が家に孫と娘が寝泊まりしています。
今までの夫婦二人の静かな生活が一変。
食事・洗濯・掃除・買い物すべてにおいて量が増えました。
今こんなに大変なのに、来年の5月からもう一人増えるので、もっと凄いことになりそう。
「孫疲れ」が増えたのも共働き世帯の増加や、晩婚化で親が年を取ってからの孫になるため体力的に衰えていることからだといいます。
まさに自分に当てはまっています。
もし、娘が当たり前のように私に預けたり、利用しているようなら嫌な気持ちになったりするのでしょうが、娘はちゃんと感謝の気持ちと態度を示してくれています。
出来る範囲で自分たちで頑張っています。
だからこそ、私も快く預かることができているのでしょう。
親子といえども、そういう所が一番大切だと思います。
これからも楽しく孫と過ごすために、元気でいなくては!と気合が入ります(笑)