2017年8月29日放送の「幸せ!ボンビーガール」で、日本の若い女性達が日本では貧乏暮らしをしていたのにマレーシアで就職したらセレブの様な生活が待っていたという内容が紹介されていました。
シニアの私が観ていても胸ワクワクなのに、日本で貧乏生活を送っている若い女性達がこの情報を知れば心が動いてマレーシアに移住したくなるような内容の番組でした。
気になったのでマレーシアで生活している日本人のことを調べてみました。
マレーシア生活ってどんなの?
マレーシアが好きな人には安く豪華に暮らせるパラダイスですが、新しい仕事、環境に馴染めずにすぐに日本に帰りたくなる人も多いんだとか。
滞在日数が182日以下だと移住者と見なされずに30%もの所得税を支払わないといけません。
マレーシアに住むにはビザが必要で資産も必要。
月の収入が30万円位ないと取得できないそうです。
荒っぽい事件が多いのは圧倒的に郊外。
深夜に女性はもちろん、男性も深夜に一人で外出するのは危険で、タクシーも危険なので、外出するときは、自分の車で行った方が安全との事。
部屋を探す場合もセキュリティスタッフの仕事っぷりを注意してみて、ちゃんと仕事をしているのかをチェックしておくことも大切らしいです。
歩くのは危険でマレーシアは完全に車社会。
基本的に治安が悪いのは大都市でクアラルンプールとジョホールバル。どちらも在住日本人が多いエリアです。
やっぱり日本が一番
ボンビーガールの番組では良いところばかり紹介されていましたが、調べていくうちに怖い面もありました。悪い面がどうしても印象に残ってしまう・・・
ちゃんと仕事も確保できて、いい住居もみつけて幸せに暮らしている方も多いと思います。
だからといって、私も!って表面だけみて、飛びつくのは危険ですね。
海外旅行に行くといつも「やっぱり日本が良いわ」って思うので、もし移住計画を立てるなら、まずは旅行で長期間滞在して自分に合ってるのか確認するのがよさそうです。