今歯医者さんに通院しています。
予約をしていても、まぁまぁの待ち時間があります。
この日もまた、壁に貼ってある記事に目がいきました。
「全国高齢者20年の追跡調査」
自分も68歳もう高齢者の仲間入りです(笑)
「女性の9割は徐々に老け長生き」
あまり長生きしたいとは思っていませんが、やっぱり興味はあります。
72歳位までは自分で何でもできるが、73歳位から徐々に衰えていき81歳位から「手段的日常動作」に援助が必要と載っていました。
「手段的日常動作」聞きなれない言葉だったので調べてみました。
手段的日常動作とは社会生活上の複雑な動作で手段的日常生活活動(IADL)尺度
A 電話を使用する能力 B 買い物 C 食事の準備 D 家事 E 洗濯
F 移送の形式 G 自分の服薬管理 H 財産取り扱い能力
これらの日常動作がどの程度できるかの尺度。
86歳位から基本的に援助が必要になってくるといいます。
こんなことも載っていました。
「人生に目的」がある高齢者は要介護になりにくいと。
100歳になっても杖を使わず自分の足で毎日自分の家の周りを500m歩いている高齢者。
長生き出来ても健康でないと大変です。
寝込まないように今から自分を管理することが必要だなと改めて考えさせられました。